return

【国産全メーカー全車種取扱い】新車・中古車販売、板金塗装、車検、整備、レンタカーなど、お車のことなら大船渡市の橋爪自動車商会へ

【事故発生】鹿との衝突リスクを減らすには?

鹿と衝突! お客様からのお電話で緊急出動!

10月31日の午後5時30分ごろ、弊社のお客様からお電話をいただきました。

「今、陸前高田市矢作町で鹿とぶつかったので来てほしい…」

といった緊急対応のご依頼のお電話でした。

お客様の加入している保険会社に連絡を取り、弊社スタッフ二人でさっそく積載車と代車のレンタカーで出動しました。

お客様のお車は軽自動車で、損傷は重傷=大破といわれる状態でした。

フロントバンパー全体が押され、ボンネットも全体が押され、運転席・助手席とも開閉できない押されようで、損傷状態の重症度が一見してわかりました。

エンジン下部の地面は、ラジエーターの破損から漏れ出たクーラントが地面を濡らしていました。

事故車を積載車に搭載し、お客様には代車のレンタカーでお帰り頂き、弊社のスタッフが会社に戻ったのが夜7時すぎでした。

【実体験】鹿衝突事故の回避事例(鹿避け笛装着車)

私も先月、用事があって2回一関まで往復しましたが、その二回とも、一関側から大船渡方面に向かい山道を登っている最中に、鹿と遭遇しました。

一度目は午後三時過ぎで、山道を右側にアウトカーブにさしかかった瞬間に三頭の鹿が現れましたが、私の運転する車は「鹿避け笛」を設置しているので、鹿は道路に入ってこないでガードレールの外に出ていきました。

二度目は午後四時過ぎ、山道の坂を直進していると、道路の左側に一頭の鹿が微動だにせず立っていました。私は車を減速してそのまま通過しました。私の車に装着された「鹿避け笛」が発する超音波を感じて、鹿はその音波に驚いて、警戒して動きを止めるのだと思います。

10月27日には関西地区の某消防署から「鹿避け笛」についての問い合わせをいただき、「鹿避け笛」の性能について詳細を知りたいとのことで、製造メーカーをご紹介しました。

このように鹿との遭遇は突然起こります。

鹿との衝突は重大な事故につながりますので、特に山間部では前をよく見て、スピードは控えめに走ることが重要です。

鹿との衝突リスクを減らすには?

鹿との衝突事故を防ぐ6つの方法(私見)をお伝えします。

【鹿と衝突しないための対策 1】
季節に関係なく、山間部を走行する際は鹿が飛び出してくる前提で慎重に運転し、樹木や茂みが接近したらセンターライン寄りに走行する。

【鹿と衝突しないための対策 2】
山間部を走行する際は、万一鹿が飛び出してきても減速することで衝突を回避できるように、出来るだけスピードを出さないで走行する。

【鹿と衝突しないための対策 3】
前方に鹿を発見したら速度を落として徐行し、クラクションを鳴らして様子を見る。クラクションを鳴らしても動じないことがあるので道路の左端に停車して様子を見る。

【鹿と衝突しないための対策 4】
夜間の山間部の走行は非常に危険なので、日中の走行よりもさらに慎重に減速し、ヘッドライトはハイビームで運転する。

【鹿と衝突しないための対策 5】
夜間に走行中、ピカリと光るものを見つけたら鹿の目にヘッドライトが反射して光ったと判断し、減速、徐行、または停車する。

そして最後に

【鹿と衝突しないための対策 6】
「鹿避け笛」を装着する

「鹿避け笛」の特殊な音波は、鹿の飛び出しを未然に防ぐ効果があるとされています

以上が私見としての「鹿との衝突を避ける予防対策」です。

「鹿避け笛」に関しては、弊社公式ホームページの「鹿避け笛」紹介ページをご確認くださいませ。

タグ:

お気軽にお問い合わせください

call0192-27-7227

9:10~18:00 年中無休(年末年始を除く)

CONTACTお問い合わせ フォーム

      お名前

      必須

      メールアドレス

      必須

      メールドメイン「@arion.ocn.ne.jp」からの受信が可能なアドレスをご記入下さい
      お電話番号

      必須

      題名

      必須

      メッセージ本文

      必須

    お問い合わせ
    こちらから