
鹿、小動物との衝突事故が多発する季節です!!
投稿日:2025/4/21
桜の季節から新緑の季節にかわろうとしているこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。
例年の事ですが、これからの時期は鹿が山から下りてきて車両にぶつかる事故が多発します。
数年前のこの時期に法事でお寺に行ったのですが、その際、5頭の鹿が沢山の墓石に紛れているではありませんか! また、弊社のそばを通る元大船渡線だった道路が今はBRTのバスの路線になっているのですが、その道路を白昼堂々と大きな鹿が歩いていました。
万一、鹿と衝突事故を起こすと数十万となる多額の修理費用が発生します。「保険で直すからいいや…」というわけにもいきません。買ったばかりの新車が事故にあったら大変です。

私たちはこういった事故に遭遇する可能性の高い地域で生活していることを、あらためて自覚する必要があると思います。
そこで私見ですが、鹿との衝突事故を防ぐ6つの方法をご提案します。
鹿との衝突事故を防ぐ6つの方法(私見)
【鹿と衝突しないための対策 1】
季節に関係なく、山間部を走行する際は鹿が飛び出してくる前提で慎重に運転し、樹木や茂みが接近したらセンターライン寄りに走行する。
【鹿と衝突しないための対策 2】
山間部を走行する際は、万一鹿が飛び出してきても減速することで衝突を回避できるように、出来るだけスピードを出さないで走行する。
【鹿と衝突しないための対策 3】
前方に鹿を発見したら速度を落として徐行し、クラクションを鳴らして様子を見る。クラクションを鳴らしても動じないことがあるので道路の左端に停車して様子を見る。
【鹿と衝突しないための対策 4】
夜間の山間部の走行は非常に危険なので、日中の走行よりもさらに慎重に減速し、ヘッドライトはハイビームで運転する。
【鹿と衝突しないための対策 5】
夜間に走行中、ピカリと光るものを見つけたら鹿の目にヘッドライトが反射して光ったと判断し、減速、徐行、または停車する。
そして最後に
【鹿と衝突しないための対策 6】
「鹿避け笛」を装着する
以上が私見としての「鹿との衝突を避ける予防対策」です。
<注意>
これらの対策は私の経験から出たものであり、なんら専門家としての見地からの提案では無いこと、また上記対策を行っても絶対大丈夫ということは無いことをご了承ください。
「鹿除け笛」で接触事故が減少!
【鹿と衝突しないための対策 6】の「鹿避け笛」は、走行中の風圧で超音波を発生させ、鹿、小動物の飛び出しを未然に防ぐ効果があります。

鹿除け笛を最初見たときは、「えっこんなんで本当に効果あるの…?」と思いましたが、メーカーに問合せしましたら
北海道で某レンタカー会社が全車に取り付けたところ大変効果があった
ということで、自信を持って進められました。
昨年一年間で個人、各企業、団体をはじめ、自家用車、営業車に取付させていただく事例が増加しています。
実際、取り付けていただきました弊社のお客様にお聞きすると、確かに、鹿の姿が見えても道路に出て来ないようです。
万が一のことを考えれば、こんな小さなもので…と思いますが、「設置してよかった…」と安心していただければ、とてもうれしいです。
鹿除け笛のご購入は橋爪自動車商会へ!
ご来店いただきますと、その場で取り付けさせていただきます。
「鹿避け笛」の取付場所はフロントバンパーの前とフェンダーミラーです。


詳しくは当店スタッフまでお問い合わせください。
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【追記】
「鹿避け笛」専用ページでは、本体価格および取付費用も紹介していますので、ぜひご覧ください。