【パンクの原因!?】駐車場の「タイヤ止め」にご注意!!
投稿日:2025/6/14
車を駐車場に停車する際に「タイヤ止め」の設置の仕方でタイヤがパンクする場合があるのをご存知ですか?
次のようなケースが原因でタイヤがパンクする場合があります。
パンクにつながる主な原因
- 車輪止めの形状が鋭利な場合
素材が金属製や割れたコンクリート製などで角が尖っていいて、タイヤが接触した際にタイヤの側面に傷をつけると、パンクのリスクが高くなります。 - 車輪止めがズレていたり、固定されていない場合
ズレたストッパーに車が接触すると、タイヤをこすって損傷させることがあります。 - 設置位置が高すぎる・急角度で接触している場合
ストッパーがタイヤの柔らかい側面に強く当たると、内側から損傷することがあります(バーストやスローパンク)。 - 車両がバックで勢いよくぶつけた場合
強い衝撃がタイヤやホイールがダメージを与えることもあり、タイヤ止めにタイヤが変形したままサイドブレーキをかけて停車し続けるとパンクすることがあります。
安全な車輪止めと駐車の仕方のポイント
- 高さは10cm以下、角は丸く加工されたものを選び、しっかり地面にアンカー等で固定してある。
- 設置位置は車の後輪に対して適切な位置(タイヤが軽く触れる程度)で勢いをつけず、ゆっくりと停車し、車輪止めにほとんど触れるか触れないぐらいに駐車する。
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タイヤ止めに接地しないように駐車する

タイヤ止めに接地したまま駐車しない
駐車の際は、どうぞお気を付けください。