【作業工程画像付き】ヘッドライトクリーニングのご案内
投稿日:2021/9/16
猛暑の夏が9月に入ると急に涼しくなり、とても過ごしやすい季節となりました
それに伴い、夕方は日に日に暗くなるのが早く感じます
みなさんお車のヘッドライト、早めの点灯をお勧めします
ところが、早めにヘッドライトを点灯したにもかかわらず
夜道がなんか暗く感じていませんか?
年齢のせいで視力が弱ってきたから暗く感じることもあると思いますが
車のヘッドライトも経年劣化で、透明なはずのヘットライトが
白く、黄色く濁ったようになってはいませんか?
このヘッドライトの黄ばみや、くすみの原因は
ヘッドライトの素材に使用されるポリカーボネート樹脂の特性のために起こります
ヘッドライトが経年による紫外線の影響で劣化を防ぐために
ヘッドライトの表面に施されたコーティングが剥がれ
走行中の飛び石などでヘッドライトの表面に少しずつ細かい傷がついていき
その隙間に汚れが付着してしまいます
そして、走行中はエンジンの熱と、夜間にはヘットライトを点灯した際の熱で
ヘッドライトは表裏両面から熱にさらされます
このようにヘッドライトは
- ・紫外線による劣化
- ・キズによる劣化
- ・熱による劣化
の3つの劣化のため、年数とともに明るさを失っていきます
そこで、表面が黄ばんで、夜間走行が暗くて走りにくくなったヘットライトを
新車の状態に近く、透明感を取り戻す事ができるヘットライトクリーニングをご紹介いたします
- 経年劣化で白く濁ったり、黄ばんだヘッドライトの周辺のボディーにマスキングし、ヘッドライト表面を磨く際のボディーにキズが付くのを防ぎます。
- ヘッドライト表面を磨き、汚れや古くなったヘッドライト表面のクリヤ(表面保護層)を剥離します。
- ヘッドライトの表面がきれいになったところへ、専用のライトクリーナー(溶剤)を熱して蒸気にしたものをヘッドライト表面に塗布していきます。
- ヘッドライトの表面が、見る見るうちに透明感を取り戻していきます
- 表面が透明感を取り戻したら、マスキングを外して完成です
作業時間は、左右のヘッドライトで90分です
詳細は、弊社ホームページのヘッドライトクリーニングのコーナーをご参照ください
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ヘッドライトクリーニング