スバルサンバーディアスの車検整備を行いました
投稿日:2020/10/21
S様がお使いいただいているスバルサンバーディアスが
車検で入庫しました
車検整備を進めていくと
エンジンのオイル漏れとバッテリーが弱っていることがわかりました
オイル漏れは
エンジン上部の『タペットカバー』を開けるとパッキンがでてきますが…
このパッキンが劣化して硬くなり、エンジンをかけた時に
エンジン内の圧力で劣化したパッキンがエンジンオイルを抑えることができず
パッキンの隙間から漏れていると判明したため交換することになりました。
また、バッテリーは経年劣化で弱ってきていたため
バッテリー充電だけでは気温が下がるこれからの季節はバッテリーがもたないとの判断で
交換することになりました
国内の軽自動車の平均使用年数が10年を超えつつある現状では
2年ごとの車検と12ヵ月点検時には整備費用の支出が増えてきますが
毎日の安全運転のためにも
しっかり整備することをお勧めします