まさか真冬に鹿と衝突するとは？！
２月になって、大船渡市の赤崎地区と末崎地区を走行していた２人のお客様が
走行中に鹿の飛び出しによる車両の接触事故がありました。
２台のお車はそれぞれ
20万円以上の鈑金塗装修理が必要となりました。
冬場の鹿との接触事故は今まで
あまり聞かなかったのですが
県内全域で調べると…
車だけでなくシカと列車の衝突事故が急増しているようです。
私たちの住む気仙地方は以前から鹿が飛び出し
車との衝突事故が多い地域です。
普通に走行していて突然、鹿の飛び出しで
数十万円の修理費用がかかるとは…
保険で修理するとはいえ大切な愛車が
「あっ」と、思った瞬間になんとも無残な姿になるのは
なんとも不運としか言いようがありません。
私たちはこういった予期せぬ事故に遭遇する
可能性の高い地域で生活していることを
あらためて自覚する必要があると思います。
しかし、ただ自覚だけでは何の対処にもなりません。
そこで鹿との予期せぬ衝突事故を防ぐための対策を
私見ですがご提案いたします。
鹿との衝突事故を防ぐ６つの方法（私見）
【１】
季節に関係なく、山間部を走行する際は
鹿が飛び出してくる前提で慎重に運転し
樹木や茂みが接近したらセンターライン寄りに走行する。
【2】
山間部を走行する際は
万一鹿が飛び出してきても減速することで衝突を回避できるように
出来るだけスピードを出さないで走行する。
【3】
前方に鹿を発見したら
速度を落として徐行し、クラクションを鳴らして様子を見る。
クラクションを鳴らしても動じないことがあるので
道路の左端に停車して様子を見る。
【4】
夜間の山間部の走行は非常に危険なので
日中の走行よりもさらに慎重に減速し
ヘッドライトはハイビームで運転する。
【5】
夜間に走行中、ピカリと光るものを見つけたら
鹿の目にヘッドライトが反射して光ったと判断し
減速、徐行、または停車する。
そして最後に
【6】
「鹿避け笛」を装着する
以上が
鹿との衝突を避ける予防のための
私見としての対策です。
<注意>
これらの対策は私の経験から出たものであり、なんら専門家としての見地からの提案では無いこと、また上記対策を行っても絶対大丈夫ということは無いことをご了承ください。
「鹿除け笛」で接触事故が減少！
【6】の対策の「鹿避け笛」は
走行中の風圧で超音波を発生させ
鹿、小動物の飛び出しを未然に防ぐ効果があります。
鹿除け笛、最初見たときは
「えっこんなんで本当に効果あるの…?」
と思いましたが、メーカーに問合せしましたら
北海道で某レンタカー会社が全車に取り付けたところ大変効果があった
ということで、自信を持って進められました。
昨年一年間で個人、各企業、団体をはじめ
自家用車、営業車に取付させていただく事例が増加しています。
実際、取り付けていただきました弊社のお客様にお聞きすると
確かに、鹿の姿が見えても道路に出て来ないようです。
万が一のことを考えれば、こんな小さなもので…と思いますが
「設置してよかった…」
と安心していただければ、とてもうれしいです。
鹿除け笛のご購入は橋爪自動車商会へ！
ご来店いただきますと、その場で取り付けさせていただきます。
「鹿避け笛」の取付場所はフロントバンパーの前とフェンダーミラーです。
詳しくは当店スタッフまでお問い合わせください。
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【追記】
「鹿避け笛」専用ページでは、本体価格および取付費用も紹介していますので、ぜひご覧ください。