鹿が一年でもっとも活動が活発になるのが
繁殖時期の秋から餌がなくなる冬にかけて
だそうで、1日中動き回るようになるそうです。
そのため
山間部の道路に突然現れ
衝突事故を起こすことが多発する季節になります。
鹿と接触事故を起こすと
数十万となる多額の修理費用が発生します。
なかには全損事故になったケースもあります。
「保険で直すからいいや…」というわけにもいきません。
買ったばかりの新車が事故にあったら大変です。
私たちはこういった
予期せぬ事故に遭遇する可能性の高い地域で生活していることを
あらためて自覚する必要があると思います。
鹿との衝突事故を防ぐ6つの方法(私見)
しかし、ただ自覚だけでは何の対処にもなりません。
そこで鹿との予期せぬ衝突事故を防ぐための対策を
私見ですがご提案いたします。
【鹿と衝突しないための対策 1】
季節に関係なく、山間部を走行する際は
鹿が飛び出してくる前提で慎重に運転し
樹木や茂みが接近したらセンターライン寄りに走行する。
【鹿と衝突しないための対策 2】
山間部を走行する際は
万一鹿が飛び出してきても減速することで衝突を回避できるように
出来るだけスピードを出さないで走行する。
【鹿と衝突しないための対策 3】
前方に鹿を発見したら
速度を落として徐行し、クラクションを鳴らして様子を見る。
クラクションを鳴らしても動じないことがあるので
道路の左端に停車して様子を見る。
【鹿と衝突しないための対策 4】
夜間の山間部の走行は非常に危険なので
日中の走行よりもさらに慎重に減速し
ヘッドライトはハイビームで運転する。
【鹿と衝突しないための対策 5】
夜間に走行中、ピカリと光るものを見つけたら
鹿の目にヘッドライトが反射して光ったと判断し
減速、徐行、または停車する。
そして最後に
【鹿と衝突しないための対策 6】
「鹿避け笛」を装着する
以上が
鹿との衝突を避ける予防のための
私見としての対策です。
<注意>
これらの対策は私の経験から出たものであり、なんら専門家としての見地からの提案では無いこと、また上記対策を行っても絶対大丈夫ということは無いことをご了承ください。
「鹿除け笛」で接触事故が減少!
【鹿と衝突しないための対策 6】の「鹿避け笛」は
走行中の風圧で超音波を発生させ
鹿、小動物の飛び出しを未然に防ぐ効果があります。
鹿除け笛を最初見たときは
「えっこんなんで本当に効果あるの…?」
と思いましたが、メーカーに問合せしましたら
北海道で某レンタカー会社が全車に取り付けたところ大変効果があった
ということで、自信を持って進められました。
昨年一年間で個人、各企業、団体をはじめ
自家用車、営業車に取付させていただく事例が増加しています。
実際、取り付けていただきました弊社のお客様にお聞きすると
確かに、鹿の姿が見えても道路に出て来ないようです。
万が一のことを考えれば、こんな小さなもので…と思いますが
「設置してよかった…」
と安心していただければ、とてもうれしいです。
鹿除け笛のご購入は橋爪自動車商会へ!
ご来店いただきますと、その場で取り付けさせていただきます。
「鹿避け笛」の取付場所はフロントバンパーの前とフェンダーミラーです。
詳しくは当店スタッフまでお問い合わせください。
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【追記】
「鹿避け笛」専用ページでは、本体価格および取付費用も紹介していますので、ぜひご覧ください。