それ、ヘッドライトの劣化のせいかも？

早めにヘッドライトを点灯したのに、夜道がなんだか暗く感じる…そんなことってありませんか？

年齢のせいで視力が弱ってきたから暗く感じる、そんなこともあると思いますが、そんな時は車のヘッドライトを確認してみましょう。

経年劣化により、透明なはずのヘッドライトが、白くくすんだり、黄色く濁ったようになってはいませんか？

ヘッドライトを暗くする三つの劣化

ヘッドライトの「黄ばみ」や「くすみ」は、ヘッドライトの素材に使用されている「ポリカーボネート樹脂」の特性のために起こります。

紫外線の影響を防ぐためにヘッドライトの表面に施されたコーティングは、経年劣化により剥がれ、さらに走行中の飛び石などでヘッドライトの表面には少しずつ細かい傷がついていき、その隙間に汚れが付着してしまいます。

更に走行中は「エンジンの熱」と、夜間には「ヘッドライトを点灯した際の熱」により、ヘッドライトは表裏両面から熱にさらされます。

このようにヘッドライトは
・紫外線による劣化
・キズによる劣化
・熱による劣化
の３つの劣化のため、年数とともに明るさを失っていくのです。

クリーニングが新車の透明感を取り戻す！

ヘッドライトの光量が不足していると、夜間走行が危険なでだけではなく、車検に通らないという可能性もあります。

夜道が暗くて走りにくい、ヘッドライトの表面が劣化してきた、そんな症状にお気付きの場合は、新車の透明感に近い状態を取り戻す事ができる「ヘッドライトクリーニング」をお勧めします。